我的大熊猫旅行

主にパンダ遠征記録、パンダ記事が中心、時々歴女やグルメレポな記録もあり。

2024/02/18 王子動物園訪問記録(ズゼ)

午前9時8分、ズゼちゃん、おはよう!まだ眠たそうだ。

午後2時30分、再びズゼちゃんのところへ。

レーニング開始が14時30分からと聞いていたので、その時間に合わせてきたのだが、まだ始まる気配はない。

鼻を使って耳の辺りを掻いていた。

午後2時40分、ようやくトレーニングが開始された。

たくさんのお客さんが集まってきていた。

象使いさんとの信頼関係もバッチリなようだ。

後方で3名の飼育員さんが見守る。

右前脚、後ろ脚を上げる。

右後ろ脚は上げたまま、左前脚を上げる。バランス感覚がすごい!

健康チェックをしているようだ。

スツールに前脚を乗せる。

爪切り!

鎌?やすり?で豪快に削る。

反対の脚。

後ろ向きになった。back、left、rightなど象使いさんの指示の号令は全て英語だ。そういえば2020年に参加した動物サポーターのバックヤード見学のイベントで、産まれた時から英語で指示していたからそのまま英語で行っていると解説していたのを思い出した。

うんこを踏みつけそうな場面がたくさん見られたけど、上手くかわしているんだよね。

足の裏を乗せる。

象の足の裏!!すごい!初めて見た。

角質除去。この後、大きな刷毛を使って足回りや耳の辺りなど、オイル?のようなものを塗ってあげていた。

飼育員さん総出で足に鎖を巻き始めた。

後ろ脚も!それにしてもズゼちゃん、嫌がらずに指示に従う。本当にお利口さんだ。

何のために鎖を付けたのだろう?

この時、左側にいる雄のマックが、誰も構ってくれないから嫉妬して鼻から砂をズゼちゃんの方に向かってかけたとか(^^;)私はズゼちゃんに夢中で、そんなこと全然気が付かなかった。

お口の中をチェック。

嫌がって暴れると危ないから鎖で固定したのだろうか。。

ズゼちゃんが観客に向かってあいさつすると、手を振っている人が何人かいた。

どうやら手を振ってあげるとズゼちゃんが喜ぶようだ。

前脚を曲げてお辞儀。

伏せ。

お行儀よくご挨拶。本当に賢い。

スツールを持とうとしたけど、注意されていた。

観客に向かって笑顔でごあいさつ!

午後3時すぎ。トレーニング終了。

美味しそうにごはんを食べていた。初めてズゼちゃんのトレーニングを見たが、象の賢さを改めて知ることができた。雄のマックにもこういうトレーニングはあるのかな?

それにしても2月だというのに、上着いらずの暑い日中だった。