我的大熊猫旅行

主にパンダ遠征記録、パンダ記事が中心、時々歴女やグルメレポな記録もあり。

2024/03/31 浜松市動物園訪問記録(ユキ)

浜松市動物園を訪問した。

交通手段は、JR浜松駅からバスを使った。JR浜松駅のバスターミナルの1番乗り場「舘山寺温泉」行きのバスに乗り込む。約40分くらいで「動物園前」にて下車、料金は630円だった。バスは1時間に2本程度の本数だ。予定していたバスより1本早いのに乗り込むことができた。

午前8時45分到着。既に大勢の人が並んでいたのだが、浜松フラワーパークにも隣接しており、そちらの入園待ちの列とわかりにくかった。

入園料は500円、一旦外に出ると、購入した券で再入場は出来ない。

レッサーパンダホッキョクグマの熱烈ファンをチラホラと見かけた。

ここへ来た理由は、一眼レフカメラをようやく購入したので、撮影の練習のためだ。当初、日本平動物園を予定していたのだが、秋田の男鹿GAOからホッキョクグマのユキちゃんが来園し、公開が始まったことを知ったからだ。ユキちゃんは、東山動物園にいるフブキくんのお母さんなのだ。それならばぜひ会っておきたい。それと、王子動物園にいるユキヒョウのユッコさんのお母さんもここで飼育されているらしい。それならば絶対に会っておかねば!となったわけだった。

早速お目当てのホッキョクグマ舎へ向かうが、入口からかなり遠いし傾斜がなかなかだ。足腰の運動にはなりそうだが、体力を使う。大変だ。

現在こちらで飼育されているホッキョクグマは、バフィン(32歳)さんと、つい先日来園したばかりのユキ(24歳)さんだ。

実はバフィンさんの娘のモモちゃんがいたのだが、ユキさんと入れ替わりで、モモちゃんが男鹿GAOへお嫁入りのため移動したのだ。

午前中は「ユキ」ちゃんの展示だ。

今は亡きミユキさんをこじんまりとさせた雰囲気だと思った。

プールに潜った。息子のフブキくんは豪快な飛び込みだったが、ユキさんは音を立てずに滑らかな入水だった。おしとやかな性格とあったから、飛び込みもおしとやかなようだ。

何度も部屋の中の様子を気にしていた。

バックヤードへ帰りたいのだろうか。

個人的にこれがこの日のユキさんのベストショット。

一眼レフデビューとしては、まあまあかなと(笑)。それにしてもホッキョクグマ舎は手前に金網が張り巡らされているので、初心者にとって写真撮影は少し難易度が高い。

2024/04/06 王子サーモン(銀座)訪問記録

以前から気になっていた銀座にある「王子サーモン」に立ち寄りました。

今回購入したのは次のとおり。

☆おむすび(秋鮭)・・・291円

☆おむすび(紅鮭)・・・356円

☆工場直送できたてスモークサーモン・・・1080円

☆青森サーモン刺身100g・・・691円

 

おむすびはどちらも美味しかったけど、個人的には紅鮭の方が好み。海苔もとても美味しかった。お高いけど。。人気商品のようで、お昼過ぎに伺った時は、残り少なかった。14時くらいには完売したかもしれない。

サーモンの刺身は、漬け丼にしていただきましたが、こちらも美味しい!

王子サーモンといえばスモークサーモンというだけあって、スモークサーモンは文句なしの美味しさ!お安くはないけど、またリピートしたい。

2024/04/06 Tre culi(トレクーリ)訪問記録

いつもチェックしているグルメブロガーさんの記事で、こちらのお店が紹介されていた。良さそうだったのでランチで行ってみることにした。

今年の2月にオープンしたばかりとのことで、イタリアのシチリア料理を楽しめるようだ。念のため席だけ予約していったが、しなくても大丈夫だったようだ。

場所は、新橋演舞場近くの飲食店が入る雑居ビルの2階にある「Tre culi(トレクーリ)」さんだ。

前菜と本日のパスタがセットになったAコース(1800円)に、別料金+500円でティラミスをお願いした。

まずは前菜から。

色々説明して下さったのだが、忘れてしまった(笑)。手前はひよこ豆の揚げたものだったと思う。どれもとても美味しく、外れなし!

本日のパスタも失念してしまったが、カサレッチェというパスタの種類のようだ。

カサレッチェは初めて食べたのだが、なかなか美味しい。しかも鶏肉はホロホロの柔らかさで、鶏肉の出汁がパスタによく浸み込んでいるのが◎。これは本格的だ。

デザートのティラミス。

トロトロでチーズの味が残る濃厚な味。美味しい。本場のティラミスはこんな感じなのだろうかと思わせる一品。

食後はコーヒーか紅茶が選べる。ほっと一息つく。

他にはないお店ではないだろうか。ランチはお得だし、美味しい!

パスタも良かったけど、ワンプレートランチも気になるなぁ。

接客も良かった。また再訪したいと思う。

2024/04/06 ゴディバパン(有楽町)訪問記録

以前から気になっていた「ゴディバパン」。

ゴディバが運営するパン屋さんで、昨年オープンしたようだが、大人気でなかなか購入することができないらしい。先日ここの前を通りかかった時、整理券がないと購入できないことを知った。または16時30分以降であれば整理券なしでも購入可能だそうだ。まずその整理券を入手するのが至難の業らしい。lineで当日予約も出来るようなので、そちらから予約してみることにした。ところが既に予約枠は全て埋まっていた。日付が変わると当時に一斉に予約を入れる人が多いようで、あっという間に埋まってしまうそうだ。

というわけで当日券を入手することにした。午前9時30分から店頭にて配布されるようだ。最近は以前より大分落ち着いてきたとの情報をみかけた。ダメ元で行ってみることにした。

土曜日の午前9時40分に到着。午前11時~午前11時30分と午前11時30分~午後12時の枠の整理券があり、私は午前11時~11時30分の整理券をいただいた。その時はまだ整理券は余っていたのだが、午前10時に配布終了したらしい。

購入したのは次のとおり(1人5点まで購入可能)。

☆チョコレートコロネ(453円)

ネットでの評判が良かったので、とりあえず購入してみることにした。

チコレートクリームはぎっしり詰まっており(棒チョコ入っている)、普通に美味しかった。

☆チョコリングケーキ(345円)

美味しい。値段相応。

☆ショコラステッキ(540円)

3本入っている。普通に美味しいが、値段が高すぎる。

 

普通に美味しかったが、パン生地は普通。これといって特に感動はなかった。

ゴディバというブランドのせいか、値段が高い。

とりあえずどんなものか体験できたので良しとする。

リピートは、気が向いたら購入するかもしれないといったところだ。

接客は良かったと思う。

店内は一方通行。レジは2台あるのだが、現金対応は1台のみ。購入~会計まで時間がかかるので、時間に余裕をもって来店がおすすめだ。

 

 

2024/03/16 東山動物園訪問記録(アシカ、ジャガー、ユキヒョウ、ゾウ他)

ホッキョクグマのフブキくんに夢中になっていると、後ろから聞き覚えのある鳴き声がした。振り向くと、アシカだ!!

ニコちゃん??多分、大きさからしてきっとそうだと思う。実は、王子動物園にいた頃から個体の識別はよくわからなかったので、大きさで判断するしかなかった(笑)。飼育員さんが餌やりの時に、「ニコ!ニコ!」と注意されていたのは覚えている。

ニコちゃんは、産まれた時は生死を彷徨っていた時期があったりしたそうだけど、今は他の園に移動できるくらい元気になっている。ここでの生活も少しは慣れたかな。

ところで東山動物園は、フェリックスというオスが一家の大黒柱のようだ。アシカは一夫多妻制。ニコちゃんと歳が近いオスが何頭かいるようだ。将来的には繁殖も視野に入れているのかもしれない。

王子動物園のアシカ池も賑やかだが、ここはそれ以上だ。

お昼寝中。まるで人間のように寝ている(笑)。とても気持ち良さそうだ。

ユキヒョウのところへ。

ここにもユキヒョウがいるのは知らなくて、当日知った。

王子動物園のユッコさんみたい。

午前9時30分ころだったのだけど、ちょうどエサやりシーンを見ることが出来た。

王子動物園では見ることが出来ないので良かった。

実は2頭いるようだ。お互い毛繕いをしあって仲が良さそうだった。

王子動物園ユキヒョウエリアももう少し広かったらいいな、と思っていたのだが、ここは少し狭すぎるのでは。。。なんだか可哀そうになってきた。現在ユキヒョウマヌルネコ舎の新施設を建設中だったが、まだしばらく時間がかかるようだし、一日でも早く完成することを祈っている。もうしばらく我慢してね。

イケメンのゴリラのシャバーニ。大人気だった。

ジャガー舎へ。やっと辿り着いたが、めちゃくちゃ遠かった。

昨年新しくオープンした豪邸のようだ。

マヤちゃんだ!!

実は初めましてだ。

王子動物園で見る機会はあったのに、その時はパンダだけに夢中で他に興味がなかったから仕方がない。

小さい子供がウロチョロ動いているのを追いかけていた。

獲物だと思ったのだろうか。マヤちゃんもまだ子供だけど、眼つきが鋭いし、立派なハンターだ。

お母さんのネリアちゃんは東武動物公園へ移動して、お父さんのアトス君だけになってしまったよ。マヤちゃんも元気でいてね。また会いに来ます。

ジャガーの模型。

再びゴリラのシャバーニ。人が多すぎるので、またの機会に観察したい。

スマトラオランウータン舎。

前日、ネットニュースでここで暮らすネオが死んだことを知った。高齢だったようだが、見たかったなぁ、残念だ。献花台が設けられていた。

オランウータンの外の運動場。

広くて立派だ。王子動物園のムムくんに遊ばせてあげたいくらいだ。再整備ではこんな運動場になるといいな。

ゾウ舎へ。

ここで飼育されているのはスリランカゾウだ。

スリランカのゾウの孤児院の紹介パネルもあった。以前、訪れたことがあったので何だか嬉しくなった。

コサラとアヌラがスリランカから来園し、2013年にさくら、2022年にうららが誕生したとのことだ。

真ん中にいるおチビさんがうららちゃんだよね。右がお姉さんのさくらちゃんかな?

物凄い勢いでこちらに走ってきたので驚いた。ゾウってノソノソと歩くイメージだけど、走ると早いのね!ゾウが走るのを初めて見た。

うららちゃんは今年の6月で2歳になる、まだまだ子供の可愛いゾウさんだった。

さくらちゃんが鼻から砂を勢いよくかけて室内へ入っていった。

室内で観覧。ゾウも大人気だ。うららちゃんも近くで見ると、結構大きい(笑)

ワルダー(メス)。この子は他の4頭と血縁関係はないようだ。1971年出生とあったから、かなり高齢だ。出生地不明とあったけど、野生出身だろうか。

スマトラトラのアオくん。

アムールトラより小柄で体毛が濃く、鬣がフサフサしている。

気持ちよくお昼寝zzzzz

アシカも相変わらず気持ち良さそうにお昼寝zzzz

この日はまだ3月にもかかわらず、初夏のような暑い日だった。

インドサイがホースから出る水で涼んでいた。

東山動物園内にはいくつかフードコートがあるが、どこも早い時間から混雑している。私は名古屋のソウルフードスガキヤ」を利用した。

土曜日の午前10時20分ころだったが、既に席は外も含め9割埋まっていた。早めの利用をオススメする。

肉入りラーメン(550円)。ナルトがコアラ柄なのが可愛らしい。動物園限定のようだ。マグカップ型の大きなお椀で、取っ手が付いているのが◎。

味はあっさりとしており、普通に美味しかった。他にコアラのあんドーナツを食べたが、これも結構美味しかった。

正門近くのお土産売場「ZOO BO GATE」へ。

品数が充実していて楽しかった。画像は今回の戦利品だ。ユキヒョウの名前の掲示がなくわからなかったのだが、グッズで判明した。オスがユキチ、メスがリアンと言うそうだ。

なんとリアン(ポストカード)は王子動物園のユッコの妹なんだそう!道理でユッコみたいだなぁと思ったはずだ。そういうわけでリアンも私の注目動物に追加。

ところで、現在進行中で東山動物園の施設がリニューアルされている。王子動物園も今年の秋から再整備をスタートさせると聞いている。これからは、東山動物園のようになっていくのかなぁと思った。

 

2024/03/16 東山動物園訪問記録(ホッキョクグマ)

この日は、名古屋の東山動物園に来た。地下鉄東山線東山公園3番出口を出てすぐだ。開園10分前の午前8時50分頃到着したのだが、既に大勢の人が並んでいた。

私は入場券を買わなければならなかったのでそちらの列へ並んだが、次から次へと人がやってきて開園時にはかなりの長蛇の列になっていた。中学生以下は無料のようだ。だから親子連れがとても多かった。ところで、入場券購入窓口が有人しかないのが気になった。券売機はないのだろうか。ちなみに入園料は500円で、一度外に出ると購入した券で再入場は出来ない。

ところで今日ここへ来た理由は、王子動物園から来園したアシカのニコちゃんと、ジャガーのマヤちゃんの様子を確認するのと、ホッキョクグマアジアゾウを見るためだ。

まずはお目当てのホッキョクグマのところへ。

ここにいるのは、フブキという若いオスの個体だ。昨年、秋田の男鹿GAOから来園した、人気者のホッキョクグマだ。

突然、ドボン!!、ザブ~ン!という大きな音を立ててフブキが勢いよく水の中へ飛び込む。とても迫力があった。

元気いっぱいでやんちゃな感じだ。与えられたおもちゃを工夫して遊んでいる姿が印象的だった。見ていて飽きない。

他の動物も見たいので、一旦フブキくんのところを後にした。

午前10時45分、再びフブキのところへ。

部屋の中にいた。近くで見たけど、子供とはいえかなり大きかった。

午前10時50分ころ、部屋の中と外を行ったり来たり。

元気いっぱいのフブキくんを見ることが出来て良かった。ホッキョクグマのこんなに活発な姿を実際に目にしたのは初めてだ。将来的には、王子動物園のゆめちゃんとのペアリングもあるのかなと思ったり。また会いに来るね!

 

 

2024三井家のおひなさま@三井記念美術館

蟹王府でランチを楽しんだ後、三井記念美術館へ立ち寄った。

可愛らしいピンク色に惹かれ、開催中の「三井家のおひなさま展」へ。

エレベーターで7階へ。入場料は1000円だった。

撮影禁止のものが多かったので、撮影可能だったものだけ掲載しておく。

こちらは「剪綵(せんさい)」。

もともとは中国の工芸品だったようだ。

「次郎左衛門雛」

京の人形師で幕府御用も勤めた雛屋次郎左衛門が創始したようだ。

江戸後期に江戸で流行し、公家や諸大名の雛人形の本流として尊重されたそうだ。

これ今の時代でも十分いいと思う。奇麗な整った顔立ちのお雛様より、個人的にはこういうのが好みだ。

江戸後期に江戸の地で誕生した、古今雛の流れをくむ雛人形で、明治時代以降のひな人形は、この古今雛の系譜に属しているそうだ。

江戸時代の能面のような享保雛も印象的だった。

他に市松人形なんかもあったりして、少し怖かった笑

雛人形を見ると、春の訪れを感じる。

少子化が進み、雛人形も昔に比べて随分と簡素化してしまったが、今も昔も女の子の健やかな健康を祈る気持ちは変わらないだろう。