浜松市動物園を訪問した。
交通手段は、JR浜松駅からバスを使った。JR浜松駅のバスターミナルの1番乗り場「舘山寺温泉」行きのバスに乗り込む。約40分くらいで「動物園前」にて下車、料金は630円だった。バスは1時間に2本程度の本数だ。予定していたバスより1本早いのに乗り込むことができた。
午前8時45分到着。既に大勢の人が並んでいたのだが、浜松フラワーパークにも隣接しており、そちらの入園待ちの列とわかりにくかった。
入園料は500円、一旦外に出ると、購入した券で再入場は出来ない。
レッサーパンダ、ホッキョクグマの熱烈ファンをチラホラと見かけた。
ここへ来た理由は、一眼レフカメラをようやく購入したので、撮影の練習のためだ。当初、日本平動物園を予定していたのだが、秋田の男鹿GAOからホッキョクグマのユキちゃんが来園し、公開が始まったことを知ったからだ。ユキちゃんは、東山動物園にいるフブキくんのお母さんなのだ。それならばぜひ会っておきたい。それと、王子動物園にいるユキヒョウのユッコさんのお母さんもここで飼育されているらしい。それならば絶対に会っておかねば!となったわけだった。
早速お目当てのホッキョクグマ舎へ向かうが、入口からかなり遠いし傾斜がなかなかだ。足腰の運動にはなりそうだが、体力を使う。大変だ。
現在こちらで飼育されているホッキョクグマは、バフィン(32歳)さんと、つい先日来園したばかりのユキ(24歳)さんだ。
実はバフィンさんの娘のモモちゃんがいたのだが、ユキさんと入れ替わりで、モモちゃんが男鹿GAOへお嫁入りのため移動したのだ。
午前中は「ユキ」ちゃんの展示だ。
今は亡きミユキさんをこじんまりとさせた雰囲気だと思った。
プールに潜った。息子のフブキくんは豪快な飛び込みだったが、ユキさんは音を立てずに滑らかな入水だった。おしとやかな性格とあったから、飛び込みもおしとやかなようだ。
何度も部屋の中の様子を気にしていた。
バックヤードへ帰りたいのだろうか。
個人的にこれがこの日のユキさんのベストショット。
一眼レフデビューとしては、まあまあかなと(笑)。それにしてもホッキョクグマ舎は手前に金網が張り巡らされているので、初心者にとって写真撮影は少し難易度が高い。