我的大熊猫旅行

主にパンダ遠征記録、パンダ記事が中心、時々歴女やグルメレポな記録もあり。

2023年12月2日パンダwatching@上野動物園

摩利支天徳大寺へ。今年最後の参拝となりそうだ。この1年お世話になりました。

午前7時58分、上野動物園弁天門口到着。先客は30人くらいか。少し少なく感じた。温暖な気候が続く今年の12月だが、この日は12月らしく寒い日だった。真夏も厳しいが、これから真冬の待機時間も厳しくなりそうだ。

双子パンダ待機列からシャオシャオが見えた。

この日は2グループ目の観覧だった。警備員さんがバーを上げるとみんな双子パンダのところへ一目散に向かってカメラを構える。朝一のグループはパンダファンがほとんどなので、一眼レフを所持している人も多い。連写音が凄まじい。みんな少しでもいい写真を撮ろうと必死だ。

今回はちょうどレイレイの目の前を陣取ることが出来た。いつもシャオシャオばかり撮っていた、というよりシャオシャオの方が撮影しやすいような気がする。だからレイレイをしっかり観察することが出来て嬉しかった。しっかり観察といってもほんの1分間だけ、あっという間だった。

シャオシャオの目印である身体の緑色のラインはいつまで塗るのだろうか。だいぶレイレイとの違いもはっきりしてきたように思うが。

シャオシャオ。

表情が豊かだ。そういえば先日、シャオシャオが採血に初めて成功したというニュースを目にした。シャオシャオもハズバンダリートレーニングをこなせるようになったようで嬉しい限り。

右側へ移動してしまった。

再びレイレイ。お姉さんのシャンシャンに似ているなぁ。

一分経過したので、右側の隣の区画に移動。今度は右側へ移動したシャオシャオの撮影が中心だ。

やはりシャオシャオの方が撮影しやすい。見てると色々面白いんだよね。

今年はこれで双子パンダの見納めとなりそうだ。来年もまた会いに来ます!

お母さんパンダのシンシンのところへ。ガラス越しの目の前で食事中だったのだけど、写真はガラスに反射して上手く取れなかった。

お父さんパンダのリーリーのところへ。この日はまだ展示準備中だったが、しばらく外で待っていたら、リーリーが出てきた。

お散歩。

からの食事。

水分補給。

場所を移動して再び観客に向かって食事。ファンサービスが凄いよね。

リーリー、シンシン、来年もまた会いに来るね。上野動物園でのパンダwatchingは今年はこれで最後になると思う。上野パンダファミリーのみんな、今年一年ありがとうございました!

JR上野駅の壁画のデザインが変わっていた。人通りが切れた隙間を狙って急いで撮影した。やはりセンターは中国へ渡ったシャンシャンだ。シャンシャンといえば、向うの暮らしにも慣れて既に公開されている。映像を見ると日本にいた時より、ふっくらしたように思う。元気そうで何よりだ。