我的大熊猫旅行

主にパンダ遠征記録、パンダ記事が中心、時々歴女やグルメレポな記録もあり。

2023年11月4日パンダwatching@上野動物園

先ずはアメ横の「摩利支天徳大寺」へ。今日も楽しくパンダwatchingが出来ますように。

午前7時58分、上野動物園弁天門口到着。先客は40人くらいか。三連休中日の土曜日だった。祝日、日曜日の方がさらに行列が多いという話を聞いた。前日は同じ時間帯でももっと多かったようだ。土曜日だと比較的少ないらしい。それにしても11月だというのに夏日のような暑さだった。風は涼しいのだが、日差しが熱く感じた。

午前9時40分、観覧の順番が回ってきた。これから2分間が勝負だ。

シャオシャオ

レイレイ

右がシャオシャオ、左がレイレイ

シャオシャオ(右)は水分補給。

レイレイ

シャオシャオ。視線の先にはレイレイか。

シャオシャオがレイレイに近づいてきた。

ちょっかいを出すのかな。

様子を窺う。

背後に回った。

背後からレイレイの笹を奪うことに成功。

横並びではなく、前後で仲良く食事。

双子パンダも以前より大きくなったように思う。60~70キロ近くあるのかな。元気そうで何より。また来ます!

お母さんパンダのシンシンのところへ。中々こちらへ来てくれなかったので、暫く待つことにした。家族連れが多かった。

前回は会えなかったけど、今回は会えて嬉しい。

高血圧も安定してきたようだ。

今年の7月、中国にいるシンシンのお母さんの英英が亡くなったことを知ったのは残念だった。以前中国で英英を見たことがあるが、シンシンにとても良く似ていて感動したのを今でもはっきりと覚えている。奇しくもリーリーのお母さんの公主も7月に亡くなった。

健康に気をつけてこれからも元気で過ごしてね。

お父さんパンダのリーリーのところへ。

こちらも家族連れで賑わっていて、黒山の人だかりが出来ていた。

しばらくすると散歩を始めた。

まさか!

お風呂に入った!

まるで中に人間のように寛いでいる。

画像ではわかりにくいのだが、水をバチャバチャ身体にかけて浴びていた。

さて、出るとしますか。

再びお散歩タイム。

この日のリーリー邸には黒山の人だかりが出来ていたのだが、「シャンシャンだったら90分だろうと120分だろうが並ぶけど、双子パンダだとそこまで並ぶ気になれないから、並ばないで入れるリーリーの方に来ちゃうよね。」というファンの会話を耳にした。へぇ~、そうなんだ!私もシャンシャンの事は好きだが、そこまでして何度も並んで観たいとは思わないなぁ。改めてシャンシャン人気って凄かったんだ、そこまで思わせてしまうカリスマパンダだと思った。ところでシャンシャンは中国の施設で公開されたようだ。映像や画像を見る限り、ふっくらして元気そうで安心した。以前、中国へパンダを見に行った時にお世話になったガイドさんと微信(we chat)で繋がっているのだが、そのガイドさんもシャンシャンを見たようでタイムランに投稿していた。私もいつの日か会いに行きたいと思う。

上から飼育員さんが竹を投げ込んでいた。

しかし投げ込まれた竹は気に入らなかったようだ。再びお散歩タイム。

何度か「メェ~、メェ~」と鳴いていた。パンダのこの鳴き方は発情期や何か要求があるときに発する。ファンが「暑いからもうお部屋に帰りたいんじゃないか。早く入れてあげればいいのに。。」と話しているのを聞いた。確かに部屋の入口に座り込む場面が何度か見られた。この日は連休ということもありお客さんが多かったので、多くの人に外で動くパンダを見てもらいたかったのかもしれない。ただ、リーリーにとっては暑くて水浴びをするほどだった。お客さんファーストか、パンダファーストか、悩ましいところかもしれない。私は用事があったので、午前10時30分頃リーリー邸を後にしたが、その後どうなったのだろうか。

この日は地下鉄を使って上野駅を後にした。今更ながらホームドアはパンダ柄だった。