我的大熊猫旅行

主にパンダ遠征記録、パンダ記事が中心、時々歴女やグルメレポな記録もあり。

2023年10月28日1年ぶりのアドベンチャーワールドへ2-1

1年ぶりのアドベンチャーワールドだ。日帰りは厳しいのでいつも前泊している。隣のエクシブ白浜へ宿泊した。徒歩で10分程度なのが魅力的だ。チケットもエクシブで販売しており、若干安くなる。もちろんそこで購入しておいた。

アドベンチャーワールドは午前10時開園だが、午前8時44分に到着した。先客がいると思っていたが、あれれ?誰もいない。。気合を入れて早くいったのに肩透かしをくらった。1年前は午前9時頃に到着したが、既に先客が20人近く並んでいた。だから今年はもう少し早くホテルを出ることにしたのだが、、。しばらくすると少しずつ人が増え始めた。明かなパンダファンたちを見て少し安心した。だがいつもよりは少ない。永明、桜浜&桃浜が今年の2月に中国へ渡ってしまったためにお客さんが減ってしまったのだろうか。そんな心配をしていたのだが、9時30分近くになると以前と変わらない長蛇の列が出来ていた。そのため少し前倒しで9時50分頃に開園した。

真っ先にパンダラブへ急いだ。先ずは「楓浜」のところへ。

人が集まらないうちに急いでシャッターを切る。隣にいた女性は楓浜のファンだろうか。「ふうちゃん、おはよ~♪」と声をかけていた。

2,3分すると人が増え始めてきた。人が多くなると一方通行になってしまう。外にいる結浜のところへ行こう。

外にいた結浜は活動的だった。9月18日のオンライン誕生日会以来だ。

黒山の人だかりだった。そういえば結浜はお客さん観察(人間観察)をするのが好きだそうだが、こちらを見て何を思っているのだろうか。

でも今は人間観察より、笹を食べることの方が大事なのかもしれない。

オンライン誕生日会では、竹や笹の選り好みは以前よりしなくなったということだが、、

これらはお好みではなかったようだ。

上に登る。

後ろを向いてしまった。

竹の匂いを嗅いでいる。お気に召したかな。

少し横へ移動して横姿を撮影してみることにした。

膝を立てて奇麗に体育座りをしている。

下へ降りる。

カメラ目線だ!

また後で立ち寄るとして、ブリーディングセンターへ移動しよう。

パンダラブからブリーディングセンターへ移動の途中にある、センタードーム内のお土産売り場の一角はハロウィーンが近いことがあって、ハロウィン仕様になっていた。これを見て自宅にあるパンダのぬいぐるみに着せたく、帽子を購入した。見事にサイズがぴったりだった。洋服は少しサイズが大きく感じたので見送った。

ブリーディングセンターへ。良浜だ!

事もあろうか、私は良浜を彩浜と勘違いしており「彩浜は良浜にそっくりだなぁ」なんて思っていたが、よく見たら良浜だった。。。そりゃそうだ。私の中の先入観で、彩浜がここにいた記憶があったからだと思う。。

その彩浜は、かつて永明が暮らしていた隣の運動場の櫓の一番高いところに登って竹を食べていた。

永明がいた頃にはこんなに背の高い櫓はなかったから、いなくなってから彩浜のために作ったのだろう。

社長のような堂々とした佇まいは健在だ。

ここに来ればいつも当たり前のように永明がいたから、寂しくなるなぁと思っていたが、意外にもそのようには感じなかった。永明のことは決して忘れたわけではなのだけど、不思議だ。

2-2へ続く。