我的大熊猫旅行

主にパンダ遠征記録、パンダ記事が中心、時々歴女やグルメレポな記録もあり。

2023年9月30日パンダwatching再開記録@上野動物園

日中はまだ暑いが、朝晩はだいぶ過ごしやすくなり、秋の気配を感じるようになった。というわけでパンダ観覧を再開することにした。それにしても今年は尋常ではない暑さだった。人間も大変だったが、動物も大変だったと思う。来年もこんなかんじになるのだろうか。

久しぶりの摩利支天徳大寺からの参拝。

午前8時4分、上野動物園弁天門口到着。

あれ?誰もいない??今日は臨時休園?よく見ると先客は3人だけだった。こんなことは初めてだった。やはり暑さのせいで早い時間から並ぶのを避けている人が多いのだろう。8時30分過ぎ頃から続々と人がやって来て並び始めた。開園時間近くには、以前と変わらない行列が出来ていた。

双子パンダの観覧時間は、午前10時頃のスタートになるというアナウンスがあったが、少し早まって結局午前9時43分スタートだった。1組目での観覧は初めてだ。警備員さんから「前列の方はしゃがんで下さい」というアナウンスがあった。以前はなかったと記憶している。だから場所取りに苦労した。前列はしゃがんでくれるので、以前よりだいぶ見やすくなったし、観覧マナーも良くなったように思う。いいことだ。

右手にいたシャオシャオがレイレイのところへやって来た。

以前パンダファンが「シャオくん(シャオシャオ)は、リーリー(お父さんパンダ)に似てる!」と言っているのを聞いたことがある。その時は、そう言われてみればそうかもくらいの認識だったが、この横姿はリーリーに本当によく似ていると思った。やはりシャオシャオはリーリー似なのだ。

談笑しているように思う。以前もこのような場面に遭遇したことがある。一体何の会話をしているのだろう。もう少し涼しくなって、早くお外に出られるといいね!

1分経過したので、隣の区画へ移動。

約3カ月ぶりの観覧だったが、元気そうで何よりだった。2分間の観覧はあっという間だった。じっくり観覧したいがこればかりは仕方がない。次回は外の庭で遊んでいる姿を見られるかな?!

お母さんパンダのシンシンは非公開だった。先日高血圧であることが判明し、大事をとっているようだ。鼻血も出ていたというから心配だ。ゆっくり安静してほしい。

お父さんパンダのリーリーは、室内の隅っこで竹を食べていた。この日は行列が出来ており、珍しく待ち時間表示が出ていた。先日、中国にいるお母さんの公主が亡くなってしまったことを知った時は悲しかった。リーリーはこれからも元気でいてほしい。

上野動物園を後にして、上野公園の交番前でパンダ警察を発見した。警察のイベントがあったようだ。一緒に写真を撮ろうと親子連れに大人気だった。