JR上野駅では、様々なパンダグッズをはじめパンダメニューやパンダのインテリアなどに出会う事が出来る。特にパンダ好きにはたまらないだろう。いつもは駅構内のエキュートでパンダグッズのチェックをする事が多いのだが、今回は改札を出たところにあるアトレでパンダを探してみたいと思う。
入谷改札を出たところに大きなパンダ像がある。聞くところによると大きい方は高さ3メートル、重さ300キロもあるようだ。実際のパンダの3倍の大きさだ。
この時は2022年11月だった。東京国立博物館で国宝展が開催されていた時期だった。アトレにある各レストランでは国宝展にちなんだメニューが提供されていた。そのポスターにパンダの水墨画のイラストが描かれているが、とてもツボなイラストだったので、商品化してほしいと思ったものだ。ところで私は三日月宗近の刀剣に興味津々だったので、ハードロックカフェへ行ってみることにした。
ハードロックカフェは初めてだった。店名のとおりハードなアメリカンロックがガンガン流れている。しかしおひとり様でも仲間とでも、国籍、年齢問わず楽しめる空間と思う。思ったより居心地はいい。
三日月宗近をモチーフにしたカクテルだ。私はアルコールが苦手なのでノンアルコールにした。
美味しかったが、少し甘すぎたように感じた。この後、東京国立博物館で実物の三日月宗近を見たが、イマイチその良さがよくわからなかった。刀剣の見るべきポイントが全くわかっていなかったのだ。ただ歴史上有名な人物に受け継がれてきたものだけあって、そのオーラを感じる事はできたと思う。
ついでにクラブサンドも頼んだ。値段も中々だが、ボリュームも中々だ。私にはボリュームのあり過ぎる量だったので、残念だが少し残してしまった。味は良かった。
レジカウンターにいるパンダは、W杯仕様になっていた。ちょうどサッカーワールドカップカタール大会が開催されていた。ここでまたまたパンダについて語ってしまうと、それにあたり中国はカタールにパンダのつがいを貸し出した。中東初のパンダだ。送られたパンダのうち、雌の四海(スーハイ)は以前から注目していた。だからカタールにパンダを見に行こうか、などと妄想していた。
隣にはハードロックカフェのグッズを販売している店もある。パンダのキーホルダーとぬいぐるみも売っていた。
ハードロックカフェの前にはクリスマスツリーが飾られていた。少し期が早いといってももう11月も下旬だ。動物仕様のクリスマスツリーとなっていたが、やはりメインはパンダだ。写真撮影する人も多くいた。
上野動物園にいるお母さんパンダのシンシンが車掌さんに変身!
お父さんパンダのリーリーも!
シャンドエルブではパンダがお化粧中?何だかクスッと笑ってしまう可愛さだ。パンダは近眼だから、それを上手に表現しているように思う。ここは主に化粧品を販売しているお店だが、パンダグッズも結構販売されている。
他に靴下専門店のタビオが展開する靴下屋には、パンダ柄の靴下が何種類か販売されている。パンダの靴下はここでしか買えない。バースデーバーもパンダの雑貨をはじめ色んな動物の雑貨も充実している。見ていて楽しい。
ざっと見てきたが、まだ行けていないお店もあるので、またの機会にぜひ散策してみたい。それにしてもアトレ上野周辺は未だに迷ってしまうことも多く、慣れていない。