我的大熊猫旅行

主にパンダ遠征記録、パンダ記事が中心、時々歴女やグルメレポな記録もあり。

2023年10月14日パンダwatching@上野動物園

午前7時50分。先ずはお決まりのルーティーンになっている摩利支天徳大寺からの参拝。

浄行菩薩様をたわしでゴシゴシこするのもいつものルーティーン。

そしてこちらの亥を撫でてパワーをいただくのもルーティーンだ。

午前8時、上野動物園弁天門口到着。2週間ぶりだ。だいぶ涼しくなってきたので、早い時間から並ぶ人が増えた。先客は30人~40人くらいか。

涼しくなったので、パンダも外へ出るようになった。

外へ出ていたので、待機列から撮影できた。左がシャオシャオ、右がレイレイ。画像だとシャオシャオの緑のラインが薄くなって見えにくくなっている。

この日も仲良く並んでいた。

左のシャオシャオ、落ち込んでいるように見える(笑)

午前9時39分、観覧の順番が回ってきた。この時、2頭は離れて座っていた。

今回は第3グループくらいだったと思う。

朝一はほぼパンダファンなので、皆撮影に必死で殺気立っている。今回はいつもより熱量が高いファンが多かったように思う。パンダグッズにも気合の入ったファンもちらほらいた。隣で撮影していた女性は、レイレイのファンだろうか。「レイちゃん、おはよ~♪ たくさん食べないとダメよ♪」などなどまるで自分のペットのように話しかけていた。そういえば以前王子動物園のタンタンに、そんな風に話しかけていたファンに遭遇したっけ。パンダファンになったばかりの頃はそんな猛者たちに圧倒されていたが、今や全く平気になっていた。

竹を吟味するシャオシャオ。

レイレイは笹に埋もれていた。

ファンが「シャオくん、割り箸たくさん作ってる♪」と言っていた。

割り箸??どうらや、お腹にある竹を割いた残骸のことのようだ。なるほど、確かに割り箸のように見える。

一生懸命食べている姿が愛おしい。

レイレイも一生懸命だ。

シャオシャオ。

レイレイ。2頭はまだ竹や笹に負けているように見えて、そこもまた可愛い。人間に例えると、小学生1年生がランドセルを背負っているというより、背負われているというイメージだ。いずれ大人になったら、堂々としてくるだろう。

シャオシャオ。

レイレイ。あっという間の2分間の観覧終了。

お母さんパンダのシンシンは高血圧のためしばらく養生していたが、観覧が再開された。しかしこの日は展示準備中で、警備員さんの話によると、11時頃観覧出来る予定だという。残念ながら、時間がなかったのでシンシンとの再会はまたの機会だ。

お父さんパンダのリーリー。外に出られるようになって良かったね!

観客側を向いて竹をバリバリ食べる。サービス精神も旺盛だ。

後ろを向いてしまったが、後ろ姿も可愛い。

再び正面だ。

これはこの日の私のイチオシだ。

リーリーがこっちを見てくれたのだ。「目が合った!」と大喜びのギャラリーたち。

また会いに行くね!

上野動物園を後にして、JR上野駅のアトレのお店を軽く散策した。ハロウィン仕様のパンダはお茶目で可愛い。

JINS」のメガネパンダも可愛い!

ところで松坂屋上野店で「ハッピーパンダフルデイズ」が開催されている。この日は行けなかったが、11月7日まで開催されているようだ。期間中にぜひ訪問したい。