我的大熊猫旅行

主にパンダ遠征記録、パンダ記事が中心、時々歴女やグルメレポな記録もあり。

2023年7月29日小田原ことりっぷ3-3〜アニマルスイーツブュッフェ@ヒルトン小田原〜

江之浦測候所の帰りの送迎バスで根府川駅へ向かった。ちょうどヒルトン小田原行きの送迎バスが待機していたのでタイミングよく乗り込むことが出来た。

江之浦測候所の後のランチはどうしよう。実は測候所近くでランチをしたいところがあったのだけど、今は宿泊客が多く特に金土日は忙しいので日帰りプランは受付ていないと丁重にお断りされてしまった。残念だが仕方がない。いつの日かリベンジだ。そしてヒルトンも以前から気になっていたのだが、今年の夏は「アニマルスイーツビュッフェ」が開催されているそうだ。そこにパンダのスイーツがあるのを発見した。そうだ!ここに決めた。早速予約した。決め手はパンダという何とも単純な理由だった。

14時30分スタートだったので、ロビーのソファーで時間を潰していた。開始時間の10分前から席への案内が始まった。開始時間まで写真を自由に撮影してOKとのことで早速撮らせていただいた。

動物たちが可愛いスイーツに変身。

シロクマのオブジェがあった。私の中でシロクマといったら神戸の王子動物園にいるミユキちゃんだが、残念ながらシロクマはスイーツになっていなかった。

パンダ!真っ先に取りに行こうと決めた笑

ヒルトンだけあって、可愛い動物ではあるが大人が楽しめるセンスある空間だ。

パンダはコーヒーゼリーだ。モフモフ感をクリームで表現。さっぱりしていて美味しかった。右はクロコダイルのエクレア。左はバジルスネークブレッド。爬虫類は苦手だが、何とも可愛らしい。

カレーがとても美味しく2杯も食べてしまった。

うさぎのパフェ。

お一人様一つ。席まで運んできてくれる。とても美味しくいただいたのだが、ビスケットとクリームはお腹が一杯になってしまいギブアップ。無念。

左からくまのコーンカップケーキ。カウンターにてお一人様1つ。ベルギー産のホワイトチョコレート、ココアビスケット、マシュマロ、ライスパフが入ったチョコクランチとホワイトチョコベースのクリームがコーンの中に入っているそうだ。見た目は甘ったるく見えるが、思ったよりさっぱりしていて胃もたれするような感じはなかった。下はキリンのロールケーキ。右はモンキーバナナブレッド。今回食べた中で一番美味しかったアニマルスイーツは、このモンキーバナナブレッドだった。

最初は全種類制覇するぞ!と意気込んでいたが、結局半分しか食べられなかった。カレーをたくさん食べてしまったというのもあるが、胃袋が歳を重ねるにつれて小さくなっているようだ。

夏の動物園は暑くて行く気にならないが、ヒルトンのパテシィエのアニマルスイーツの世界観を十分に楽しむことができた。値段は大人4500円と安くはないが(ヒルトン会員はもう少し安いようだが)、期間内にもう一度来たいと思う。

それにしても送迎バスは帰りも混雑していた。補助椅子に座らざるを得なかった。利用客が多く人気があるのだと思った。