午前7時54分
JR御徒町駅で降りて、アメ横にある摩利支天徳大寺へ参拝。この日は「亥の日」だった。
午前8時4分
摩利支天徳大寺から徒歩で、上野動物園弁天門口へ向かった。待機列はざっと50〜60人くらいか。早速列に並んだ。開園は午前9時半なので、あと1時間半近く待たなければならない。待ち時間の潰し方だが、私は本を読むようにしている。だからといって読書家というわけではない。普段は本をあまり読まないので、こういう時に読むようにしている。スマホで時間を潰したくなるが、なるべくスマホ依存から脱却したいので、敢えて本を読むようにしている。ちなみに今読んでいるのは、司馬遼太郎の「関ヶ原」。上中下巻と一冊あたり500頁以上はありとてもボリュームがある。この時やっと上巻を読み終える事が出来た。大河ドラマ「どうする家康」の関ヶ原の回迄に読み終えるのが目標だが、私のような普段から読書に慣れていない者は、読むペースが遅い。読み終えるかわからないが、頑張って読破しよう。
午前9時半
開園し、そのまま双子観覧へ移動。
今回は第5グループくらいで観覧できた。
画像はシャオシャオ。
一方のレイレイは池で水分補給をしていた。
2頭の位置関係。
レイレイが顔を上げた！
お尻を観客に向けて、
うんこタイムでした！ちなみにパンダは頻繁にうんこをするのだが、肉食ではないので臭いは全くないのです！
すっきりした後は何をしたいのかな。
シャオシャオがいる方とは反対方向へ。
ダンゴムシのように丸くなり、
隅っこへ移動し、動かなくなってしまいました。
1区画あたり1分の観覧なので、警備員の指示に従い次のエリアで観覧。
シャオシャオがレイレイのところへ。
と思ったら、すぐに引き返して来た。
竹を口に咥えた。
凄い顎の力だ！
中心を咥えるのではなく端を咥えて、かなりのバランス感覚ではないの？
ちょうどいい場所を見つけて、モグモグタイム。
6月23日で2歳になる双子パンダのシャオシャオとレイレイ。たくさん食べて大きくなってね！
2分の双子パンダの観覧が終わってしまったので、次はお父さんパンダとお母さんパンダに会いに行こう。
お母さんパンダのシンシンは、外で食事タイムでした。
シャンシャンは、やはりお母さん似だね。
食事の後は、お散歩タイム。
ガラス越しのすぐ目の前まで来てくれて、ちょうど目の前にいた親子連れは大喜び！
次はお父さんパンダのところへ行こう。
この日は少し蒸し暑かったので室内にいた。
パンダは暑さに弱いけど、リーリーは特に暑さが苦手な印象。
リーリーはオスパンダの中でも体格が大きいけど、後ろ姿は小さく見えて可愛らしい。
ガラスを背もたれにしていて、本当に可愛い。パンダはどの角度から見ても本当に可愛いのだ。
上野動物園を後にして、JR上野駅構内でパンダグッズをチェック。双子パンダの誕生日月だから、もう少しオリジナルグッズが販売されているのかと思いきやそうでもなかった。シャンシャン がいた頃は、もう少し盛り上がっていた記憶があるが。それでも上野だからパンダグッズは豊富だ。
プレミィコロミィで、パンダ柄の冷感ネックマフラーとパンダ柄のマットを購入した。
他に所用があったので上野を後にして、午後2時頃、午前に周れなかった上野松坂屋とパルコやへ。目的はパンダグッズのチェック。
6月末までHAPPY PANDAFUL DAYS 。
昨年も同じ時期に来ているが、パルコヤの多くのお店で双子パンダやシャンシャンの誕生日月を記念したオリジナルグッズを販売していたように記憶している。今年は少ない印象だった。やはりシャンシャンがいるといないとでは盛り上がり方が違うのだろうか。そんな中、パルコヤで超ツボなお店を発見した。
吉祥寺にある「四歩」というお店だった。私は高円寺にある「cotogoto」というお店が好きで日頃からお世話になっているが、そのお店の商品のラインナップと似ていた。画像にあるパンダTシャツに一目惚れしてしまった。サイズは、S、M、Lがあるとのこと。Sでもサイズ的には問題なさそうだったが、ゆったり着たかったのでMサイズに決めた。接客してくれた店員さんが言うには、Mサイズはラスト1点で、Tシャツを作製した、手拭いで有名な「かまわぬ」さん側も再販しないそうだ。最後のチャンスを手に入れる事ができてご機嫌になれた。店員さんの口車に乗せられた可能性もあるが笑、楽しい買い物ができて大満足だった。ついでにパンダ柄の豆団扇も購入した。店舗は常設ではなく期間限定だが、6月迄というわけではなく、10月くらいまであるそう。それまでに機会があれば、またぜひ覗いてみたい。
松坂屋へ。
上を見上げると上野パンダファミリー！
2月に中国へ旅立ったシャンシャンも！
パルコやと松坂屋の連絡通路にもいた！これらは期間限定だから6月末迄。
双子パンダの返還時期が気になるところだが、来年もお祝いできたら嬉しく思う。
